生まれ育った東山区と京都のために 京都市会議員 平山たかお オフィシャルサイト

平成30年9月市会閉会

平成30年9月市会も、10月25日に無事に閉会致しました。9月19日から37日間開催をされました。
9月市会では、市長から提出された議案55件を審議し、1件を修正のうえで可決し、54件を原案のとおり可決しました。議員提出議案については、意見書7件、決議2件を可決しました。
また、大型台風等の補正予算に関しても審議を行った、そんな市会でありました。
今市会においては、9月27日に代表質問を、その後、連日開催された決算特別委員会局別質疑における審議の後に、10月17日にはそれらの総括質疑にも立たせて頂きました。
これも、ひとえにご支援頂いている皆様方々のおかげと心から感謝を申し上げます。
今後とも、生まれ育った東山区から京都のために!!
誠心誠意頑張ってまいりますので、引き続きのご指導ご鞭撻をお願いいたします。

京都市会議員 平山たかお拝

9月27日代表質問のご報告

去る9月27日に自由民主党京都市会議員団を代表し、門川市長はじめ、京都市理事者の方へ代表質問をさせて頂きました。
まずは、応援下さった皆様方々に心より感謝と御礼を申し上げます。
さて、以下に、その代表質問において質疑させて頂いた骨子と答弁(一部抜粋編集)を記載致しますので、ご高覧頂けたら幸いに存じます。


(当日はKBS京都において生中継されました)

(質疑と答弁)
1.無電柱化の更なる推進について

 平山たかお : 景観面はもちろんのこと、防災面でも、無電柱化は喫緊の課題である。そこで、無電柱化の推進に向けての課題は何か?
また、それを踏まえて今後の無電柱化の更なる推進に向けての、どのように取り組まれるのか?

 門川市長  : 最も大きな課題である整備費用の低コスト化を図りつつ、国の交付金確保に努め、「世界の文化首都・京都」にふさわしい品格ある街並みの実現に向け、無電柱化を進めてまいります。

2.持続可能な観光都市に向けた情報発信の強化について

 平山たかお : 外国人観光客へのマナー啓発、市内全域への観光客の誘致、公共交通機関の混雑対策など、必要とされる情報を、必要な観光客一人ひとりにわかりやすく丁寧に発信すべし。AIをはじめとした最新技術の活用も考慮しながら、情報発信の強化に努めるべき。

 観光政策監 : 観光客一人ひとりに応じたきめ細やかな情報発信が重要。平山議員の御指摘のとおり、今年度、京都大学と連携し、サイト利用者の属性を鑑みた、観光客のニーズに応じた情報発信を強化することで、課題の解決を図りたい。

3.民泊対策について(許可後の簡易宿所、民泊に対する取組)

 平山たかお : 6月15日の法や条例の施行から3カ月が経過した現時点に現在までの、いわゆる民泊の適正な運営を確保するための本市の取組の状況や今後の方向性について、お答えください。

 門川市長  : 全国一厳しいと言われる本市独自の条例に基づく、事前の指導により、大部分の事業者は適正な宿泊施設の運営を行っている。一方で、指導によって是正されない事業者には厳正な対応も行っている。今後とも的確な助言・指導を行い、民泊の適正な運営および地域の調和の確保を図り、違法民泊の根絶に努めて参りたい。

4.木造住宅の防火対策について(まちの匠の知恵を活かした京都型耐火リフォーム支援事業に関して)

 平山たかお : 本年5月には祇園町南側、7月には東山区の宮川町と、京都を代表する場所で木造住宅の大規模な火災が発生。木造住宅の防火対策についても、「まちの匠事業」のように、今よりも少しでも安全な建物にするために、市民・事業者が自ら防火対策を行おうとする意識や行動を誘うための取組が必要であると思うが、いかがか?

 門川市長  : 平山議員御指摘の痛ましい火災を受け、私も火災時に燃え広がらないまちづくりに向けた市民の自主的な取組をこれまで以上に後押しする必要があると痛感。今後、まちの匠事業で培ってきた経験を活かし、市民・事業者にとってわかりやすく、使いやすい木造住宅の防火対策への支援策の充実を検討します。

(質疑内容が9月28日付の京都新聞朝刊に取り上げて頂きました!!)

5.難病対策について

 平山たかお : 難病患者には一目見てもわからない患者もいる。難病患者の支援には安定的な就労、雇用先の理解が必要。そこで、難病対策の権限の多くが本年4月に都道府県から政令指定都市である本市に移った今こそ、本市採用におけるそれらも踏まえ、取組内容をお伺いしたい。

 村上副市長 : 府市共同設置の難病相談支援センターを設置し、体制強化を図ったところ。また、本市における難病の方の採用については、どのような疾病や症状の方を対象とするのか、就労時間等、雇用上の配慮をどうするのかといった課題があるが、雇用促進の観点も踏まえつつ、引き続き検討して参ります。

6.京阪鳥羽街道駅のバリアフリー化について

 平山たかお : 京阪本線で唯一バリアフリー化がなされていなかった鳥羽街道駅。今後のバリアフリー化に向けて、利用者等の要望も踏まえつつ、今後どのように取り組まれるのか?また、合わせて、周辺の本町通十条の交差点の渋滞対策に関して、どのように取り組まれるのか?

 植村副市長 : 鳥羽街道駅のバリアフリー化に関しては、平成32年度を目標に、大阪方面の改札口の新設をはじめ、バリアフリー工事を完成させて参ります。本町通十条の交差点の渋滞対策も、平山議員の御指摘も踏まえ、電柱の移設も行ったところではあるが、更なる対策についても関係機関と精力的に協議を進めて参ります。

以上、簡単にではございますが、代表質問の骨子のご報告とさせて頂きます。後日、議事録等の詳細も「京都市会」のHPに更新される予定です。
今後とも、生まれ育った東山区と京都のために、誠心誠意、頑張って参りますので、引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。

京都市会議員 平山たかお拝

代表質問のお知らせ【9月27日(木)13:15頃~】

★速報★
9月27日(木)13:15頃より、私、平山たかお、自民党京都市会議員団を代表し、質問を致します。
<日時>2018年9月27日(木)13:15頃より
<場所>市会本会議場
当日はKBS京都にて生中継されます。
また、直接傍聴をご希望の方は、平山たかお事務所(☎075-746-4715)もしくは、自民党市会議員団(☎075-222-3718)まで、ご連絡を頂けたら助かります。
生まれ育った東山区と京都のために誠心誠意頑張らせて頂きます!!
京都市会議員 平山たかお拝

(代表質問のお知らせ)

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(前回の様子)

自民党総裁選挙 安倍晋三総裁が3選!!

先日、自民党総裁選挙が行われ、安倍総裁と石破元幹事長の一騎打ちに!
結果は安倍総裁が3選を果たされました。
自民党総裁が事実上のわが国の総理大臣でもあり、京都市行政とも密接に関わり合ってきます。
安倍総理には、地方創生を一層強く進めて頂きたいと期待しています^^
京都市会議員 平山たかお

(過日、安倍総裁と!!)

インスタグラム始めました!!

京都は連日酷暑・・・。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私、この度、インスタグラムも始めました。
京都市政の事など、様々な事を発信していけたらと思います。
様々なツールで、色々な方々に少しでも活動内容が伝わればと思い、始めさせて頂いた次第です。
もし、宜しければご覧頂き、フォローでもして頂けたらと思っております。
毎日、暑い日が続きますが、皆様、御身体にはご自愛頂きますように^^

京都市会議員 平山たかお

白川筋が綺麗になりました!!

本日、「白川沿舗装の完成を祝う会」に伺いました。

(過日、京都新聞にも掲載されていました)

(感謝状贈呈)
私、地域の皆様からのご要望を受け、予算等の確保にも尽力させて頂きましたが、まさに地域の皆様の後押しあってこそ。
関係ご各位の皆様に心から感謝を申し上げます。


(予算等の確保の舞台裏はレポートに記してございますので、ご高覧頂ければ幸いです)
その後、皆様と綺麗になった白川筋を散策。

また、「明智光秀の塚」へも市長をご案内。

再来年の大河ドラマも楽しみです^^
まさに、この地域の発展を願い、私も働かせて頂きます!!
京都市会議員 平山たかお拝

「平山たかおレポート第4号」

過日、「平山たかおレポート第4号」を発行致しましたので、ご高覧頂けたら幸いでございます^^
京都市会議員 平山たかお




本日は総括質疑

本日は総括質疑。この平成30年2月市会において開会されてきた予算特別委員会局別質疑において、行った質疑を中心に、市長、副市長をはじめ、関係理事者に種々伺ったわけであります。
私からは
①宿泊税使途の見える化
②京都・パリ友情盟約60周年
③京都市職員の育成について(京都採用はじめ、本市職員の登用にも言及)
④花街文化の保護、また付近住民の安心・安全
上記4点に関してお伺いを致しました。
詳しくは後日『京都市会のホームページ』(www2.city.kyoto.lg.jp/shikai/)に動画もアップされますので、また、ご報告致します。
まさに、本年は「明治150年」
今日の京都の発展に尽力をされた先人の皆様方々に思いを馳せ、未来の京都市のため、私も、今後とも、誠心誠意、頑張っていきます事をお約束申し上げ、本日の報告とさせて頂きます。
京都市会議員 平山たかお

(質疑様子)

(答弁様子)

『京阪鳥羽街道駅』バリアフリー化へ!!

地元の『京阪鳥羽街道駅』がバリアフリー化に向けて動き出しました!!
次年度予算に計上されております。
幼い頃より、乗り降りした『京阪鳥羽街道駅』!!
地元の皆様から頂戴していた「バリアフリー化を願うお声」をカタチにすることができました。
詳しくは平山たかおレポート(市政報告)を添付致しますので、ご高覧頂けたら幸いに存じます。
今後とも生まれ育った東山区から京都のために頑張りますので、よろしくお願い致します。
京都市会議員 平山たかお


(平山たかおレポート<鳥羽街道版>)
平山たかおレポート 号外版
(平山たかおレポートPDFデータ)

適切な給与水準について

現在、開会中の市会において、本市職員のボーナスが人事委員会勧告等踏まえ、民間格差との是正を図るため、給与を上げるといった議案が提出されました。
人件費に関する議案が提出をされれば、だいだい言われることが、「公務員給与を上げるな」といった主張であります。
本市財政が厳しい中、それら主張も一定の理解はできます。
しかしながら、もう少し、大きな視点に立つことも大切であると私は感じております。
11月30日の予算委員会において質疑をさせて頂きましたが、「合成の誤謬」(ごうせいのごびゅう)という経済学的な考え方であります。
「合成の誤謬」とは「正しい事」×「正しい事」=「間違った結果」を生み出すこともあるということであります。
例えば、「貯金」は一般的には「正しい事」でありますが、個人みんなが「貯金」をしてしまうと、その分、消費が落ち込み、結果、景気が悪くなり、給与が下がる、「貯金額」も下落するといった段取りであります。
「公務員の給与」でも同じ考えがあてはまります。
今回、人事委員会勧告が出されるということは、民間給与の水準がアベノミクスの影響もあり、上昇していることの証左でもあります。
加えて、昨今の就職戦線は、「売り手市場」であります。京都市を選ぶ学生さん、もちろん、すべてがではないでしょうが、「給与」も一つ、重要なファクターであります。
そういった風潮が続けば、優秀な若者が、本市を選ばなくなる可能性だってあります。
「給与」に関しては、様々な事を鑑み、判断しなくてはならないわけであります。
今後とも、議論を活発に為されなくてはと思います。
京都市会議員 平山たかお

平山たかおレポート 市政活動報告

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