生まれ育った東山区と京都のために 京都市会議員 平山たかお オフィシャルサイト

平成27年度補正予算関連質疑

2月24日(木)は私が所属している予算特別委員会において、今年度の補正予算に関する質疑が行われました。
私も質問させて頂きました。(後述の動画をご参照願います)
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(発言風景)
【2月市会の平成27年度補正予算概要】
国の補正予算にスピード感を持って、本市としても対応することに主眼を置いた補正予算。
国の補正予算の目玉事業でもある「地方創生加速化交付金」を活用した京都ならではの地方創生推進事業や出産・子育てを支援するための緊急対策等の計上が主な議題であります。
【私の質問内容と趣旨】
(1)‘‘みんなごと‘‘のまちづくり推進事業(仮称)について
(「地方創生加速化交付金」活用事業)
人口減少問題を克服するため市民が主体的に取り組む提案を募集し、まちづくり全般に拡大する事業を本市では‘‘みんなごと‘‘のまちづくり推進事業と題して取り組むとのこと。
私からは、どのような事業であるのかといった説明を求めた他、
‘‘みんなごと‘‘といった名称は一般的ではないため、市民の皆様にどのように周知されるのか、名称に関しても柔軟な視点を取り入れてほしいということ、また、2,000万円という多額の予算を計上するため、その使い道、市会との連携はどのように図られるのかといった内容を質問致しました。

<(1)に関しての質疑。私の登壇時間は28分頃~42分頃です。)

(2)未来へつなぐ「きもののまち・京都」プロジェクトについて
和装業界等がきもののユネスコ無形文化遺産登録を目指していることに加え、「京もの」ブランド確立に向けた取組を推進する事業とのこと。
私からは、その中でも新たな活性化の取組である、「*生産履歴システム」の構築に関して説明を求めました。
*生産履歴システムとは・・・
生産者や製造工程等々、当該製品に関しての生産履歴がわかるシステムのこと。
昨今、食料品において、例えばこの卵は〇〇さんが生産され、〇〇県産ですというのが写真等で説明されたりしています。(トレーサビリティとも呼ばれています)
これを伝統品でも応用しようとするシステムであり、具体的には「QRコード」を使用し、スマートフォン等で読み込み、生産者等がわかるようにするといったわけです。
まずは手描友禅から始めるわけですが、今後の他業界への拡大といったこと等について質問を致しました。

<(2)に関しての質疑。私の登壇時間は2時間29分頃~2時間34分頃です。)
2月市会は3月25日までの長丁場でありますが、平成28年度の予算という市民の皆様の大切な税金の使い道を決める大切な議会でもあります。
「生まれ育った東山区と京都のために」
この思いを常に持ち、明日からの市会においても「言うべくは言う」との思いで皆様のお声を京都市政へ届けるべく頑張って参ります。
皆様のお声を、どうか、私、平山たかおまでお寄せください!!
京都市会議員 平山たかお

平山たかおレポート 市政活動報告

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