投票分析（東山区版）・・・

今回の京都市長選挙。開票結果が出たので、少々、独自の分析を（笑）
元々、銀行に勤めていたので、こういった数字が出ると分析したくなります（笑）
計算も手計算なので、多少、間違い等あるかもしれませんが、ご容赦頂けたらと思います。
【京都市長選挙開票結果（東山区）】
2012年：有効投票総数：12,261票
かどかわ大作：6,877票
共産系候補：5,384票

今回：有効投票総数：10,717票
かどかわ大作：6,558票
共産系候補:3,621票

これを前回並みの得票率で計算すると・・・
かどかわ大作：6,010票
共産系候補：4,706票
となります。
当然、今回は第３の候補者も立候補されていたので、前回とは違う部分もございますが・・・
ただ、今朝の新聞記事では東山区を除く１０区で前回から上積み・・・と書かれていましたが、当然、投票者数が減った分、得票数は減りました。
ただ、割合を計算すると、かどかわ大作氏は約９％のアップ、共産系候補は約２３％ダウンということが読み取れます。

何にしても、投票率の低下が気になります。
東山区は有権者数が前回より大幅に減ったこともありますが、もっともっと市民の皆様に選挙へと足を運んで頂くようにしなくてはならないと感じます。

京都市会議員　平山たかお